Teacher’s shiftの堀尾です。以前、「Geminiの『Gem』が廃止されるかも」といううわさについてお伝えしましたが、続報が入ってきました。今回は、より具体的な期限と、私が実際に作った対策ツールをあわせて紹介します。
「10月20日終了」の表示が、アプリ内で確認されている
Google公式のアナウンスはまだありませんが、Geminiアプリ内のテスト表示で「Gemsは10/20に終了します」という案内が確認されています。あわせて、Gemの指示や役割を、新機能「Skills」として再作成するよう促す案内も出ているようです。
まだ公式発表ではないため、確定情報ではありません。ただ、「いつか終わるかもしれない」といううわさの段階から、「10月20日」という具体的な日付が見える段階に進んだのは事実です。
前回お伝えした「バックアップの3ステップ」は、今でも有効
以前の記事では、Gemの指示を守るための3ステップ(コピー→保存→日付を入れる)を紹介しました。この考え方は今も変わりません。ただ、Gemを複数運用している方にとっては、1つずつ手作業でコピーするのは正直手間がかかります。
まとめてバックアップできるツールを作りました
そこで、Geminiからエクスポートできるファイルを読み込むだけで、すべてのGemの指示・説明文をまとめて一覧化できるツール「Gem Studio」を作りました。
アクセスは以下のリンクから(完全無料・登録の必要無し)
https://efficiencyclassroom-source.github.io/gem-studio
- 一覧表示:エクスポートしたZIPを読み込むと、Gemのタイトル・説明文・カスタム指示が一覧で表示される
- Excel・スプレッドシート保存:一覧をそのままファイルとして書き出せる
- ブラウザ内ライブラリ保存:よく使うGemをブラウザ内に保存しておける
処理はすべてブラウザの中で完結し、データが外部に送信されることはありません。
使い方は簡単です。Gemの編集画面、またはGem一覧画面から「共有」ボタンを押して共有を選択すると、Googleドライブ内に「Gemini Gems」というフォルダが作られます。そのフォルダをダウンロードするとZIPファイルが手に入るので、それをGem Studioにアップロードするだけ。あとは一覧を見ながら、必要な形式で保存できます。
まとめ
「いつか」ではなく「10月20日」という具体的な期限が見えてきた今こそ、育ててきた指示という資産を守る準備を始めるタイミングです。ツールを使うにしても手作業でやるにしても、大事なのは「自分の指示は自分の手元に持っておく」という姿勢そのものです。
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